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【PowerAutomate】式を自動生成する方法|日付から曜日を求める

PowerAutomate 式を自動生成 書式設定
ほし
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ほしコラム管理人のほしです。

今回は、PowerAutomateの敷居を高める原因の1つ、「式が難しい」問題を解決していきます。

本記事は、以下のような悩みを抱えている方に向けて作成しています。

PowerAutomateの作成を効率化したい

変数の書式を変更したい

式が難しくて、調べるのが手間になっている

日付などから、年・月・日・曜日など特定の情報を取得したい

当てはまった方は、ぜひ読んでみてください。

はじめに

関数の自動生成のイメージは、以下のようになっています。

簡単なステップになのでとても簡単です!

PowerAutomate 式の自動生成 変数の書式設定

PowerAutomateで式を自動生成する方法

ここからは、PowerAutomateで式を自動生成する方法について、実際に説明していきます。

変数を初期化する

操作を選択するから「変数」を選択する。

PowerAutomate 変数 宣言

例を使用してデータを書式設定する

操作を選択するから「変数」を選択する。

PowerAutomate 例を使用してデータを書式設定する

入力例・出力例から関数を取得する。

入力となる動的な値を選択する。

PowerAutomate 例を使用してデータを書式設定する 入力データの選択

入力値と出力値を設定して「式を取得する」を選択する

PowerAutomate 例を使用してデータを書式設定する 式の取得

「例を使用してデータを書式設定する」を使用する

日付から曜日を算出する例をもとに、「例を使用してデータを書式設定する」を使用していきたいと思います。

12月12日の場合は月曜日を出力するように、式を自動生成していきましょう。

式の自動生成に設定する

入力列と出力例

入力出力
2022年12月10日土曜日
2022年12月11日日曜日
2022年12月12日月曜日

「例を使用してデータを書式設定する」の実行結果

取得された式は以下のようになります。

1formatDateTime(parseDateTime(triggerBody()['key-button-date'], 'ja-JP', 'yyyy-MM-dd'), 'dddd', 'ja-JP')

これはPowerAutomateで作成した一例ですので、使用する際は変更が必要です!

提案された式で、例と異なる値をテスト値に設定してテストしていきます。

PowerAutomate 例を使用してデータを書式設定する 式 テスト

テストの結果を見ると、想定していた出力結果が出力されています。

これを使えば、簡単にPowerAutomate内の変数のフォーマットを変更することができますね。

さいごに

今回の記事を通して、PowerAutomateで変数の書式を変更する式を自動生成することができましたね。

本ブログでは、様々な業務効率化の方法を紹介させていただいています。

PowerAutomateでExcelやTeamsなどを効率化することができますので、他の記事も覗いてみてください!

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エンジニア
ほしコラム管理人のほしです。 20代のITエンジニアです。 PowerAutomateで業務効率化の方法を中心に紹介していきます! たまに日常生活についても記事にしていきます! ほしコラム - にほんブログ村
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