【PowerAutomate】アクションをコピペする方法
ほし
ほしコラム
ほしコラム管理人のほしです。
今回は、PowerAutomateの敷居を高める原因の1つ、「式が難しい」問題を解決していきます。
本記事は、以下のような悩みを抱えている方に向けて作成しています。
PowerAutomateの作成を効率化したい
変数の書式を変更したい
式が難しくて、調べるのが手間になっている
日付などから、年・月・日・曜日など特定の情報を取得したい
当てはまった方は、ぜひ読んでみてください。
関数の自動生成のイメージは、以下のようになっています。
簡単な3ステップになのでとても簡単です!
ここからは、PowerAutomateで式を自動生成する方法について、実際に説明していきます。
入力値と出力値を設定して「式を取得する」を選択する。
日付から曜日を算出する例をもとに、「例を使用してデータを書式設定する」を使用していきたいと思います。
12月12日の場合は月曜日を出力するように、式を自動生成していきましょう。
入力 | 出力 |
---|---|
2022年12月10日 | 土曜日 |
2022年12月11日 | 日曜日 |
2022年12月12日 | 月曜日 |
取得された式は以下のようになります。
1formatDateTime(parseDateTime(triggerBody()['key-button-date'], 'ja-JP', 'yyyy-MM-dd'), 'dddd', 'ja-JP')
これはPowerAutomateで作成した一例ですので、使用する際は変更が必要です!
提案された式で、例と異なる値をテスト値に設定してテストしていきます。
テストの結果を見ると、想定していた出力結果が出力されています。
これを使えば、簡単にPowerAutomate内の変数のフォーマットを変更することができますね。
今回の記事を通して、PowerAutomateで変数の書式を変更する式を自動生成することができましたね。
本ブログでは、様々な業務効率化の方法を紹介させていただいています。
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