【OfficeScript】VSCodeで開発する方法|開発環境構築
こんにちは ほしコラム管理人のほしです。
今回は、OfficeScripをVSCodeで開発する方法について説明していきます。
はじめに
いままでは、Excel上のエディタで開発を実施していましたが、VSCodeで開発することでメリットがあります。
メリットが多くある一方で、VSCodeの使用に制約があるので注意してください!
OfficeScriptをVSCodeで開発する方法
OfficeScriptでVSCodeを開発する方法を3ステップで解説していきます。
簡単なので、ぜひ実践してみて下さい!
Officeの言語設定を「英語」に変更する。
Officeの設定画面から、言語を変更を選択して「英語」に変更します。
コーデエディターを開いて「(プレビュー) Visual Studio Code 接続」を選択
(Preview) Visual Studio Code connection に を加えて閉じます。
これで、VSCodeでOfficeScriptを実行することができる準備ができました。
任意のソースコードを開いて「VSCode で開く」を選択する。
任意のソースコードを開いて「…」を選択して「Open in VS Code」をクリックします。
これで、Web版のVSCodeで任意のソースコードを開くことができます!
VSCodeに接続した結果
VSCodeに「Office Script Explorer」が表示されます!
これで、任意のソースコードが表示されば開発することができますね。
これで、Officeスクリプトの開発効率が上がりますね!
私の環境では、実際に開発することができませんでしたが、ぜひ実践してみてください。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回紹介した内容で、OfficeScriptをVSCodeで開発することができるようになります。
VSCodeで開発する機能に関しては、2023年1月現在はプレビュー段階になっています。
この機能はプレビュー段階です。 フィードバックに基づいて変更される場合があります。 問題が発生した場合は、Excel の [フィードバック ] ボタンから報告してください。 現在のバージョンの機能に関する既知の問題を次に示します。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office/dev/scripts/develop/vscode-for-scripts
- Visual Studio Code は、Excel on the web経由でのみ Office スクリプトに接続できます。
- この Office スクリプト接続は、英語の Excel クライアントでのみ使用できます。
Officeスクリプトは、まだまだ新しい技術なので今後の発展に期待ですね!
本ブログでは、業務効率化についてをメインに紹介しています。
OfficeScriptの記事なども多数紹介していますので、定時退社したい!という方はぜひ読んでみてください!